50期十大学合同セミナー
最大の山場!執筆合宿

はじまってしまった。

そして一瞬で過ぎ去ってしまった。

~執筆合宿~

6月22日金曜日夕方から1泊2日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、教授に提出する論文を執筆するための合宿を行いました。それぞれのセクションはこの合宿にて、4月からの3ヶ月の議論を論文という形にします。

執筆合宿は十大という学術団体の活動のなかでも最も大きなイベント

そして最も体力を消耗するイベントです。

セク会開始の18時45分以降はどのセクションも真剣そのもの。見ているチューターまで息が詰まってしまうような緊張感もありながら執筆していました。

さらに使用していた教室が閉められた後も各々の就寝部屋で作業する様子が見られました。なかには徹夜で作業した人も…


そして迎えた、6月23日土曜日16時。

すべてのセクションが時間内に論文を提出することができました!!!!!!

(写真は各セクションのセクション代表が委員長にUSBを提出する場面です)

ほんっとうにお疲れ様でした!

あとは我々チューターが責任を持って、協力教授の皆様にお届けいたします。

採点の結果は総括合宿までお楽しみに!!

さて、つかの間の休憩も終わり1週間後には”インセク発表”が実施されます。

他のセクションの発表にみなさんで点数をつけあって順位を決めます。改めて自分のセクションの論文を読み返し、中身を確認して素敵な発表ができるように準備をしましょう。

なにはともあれ、執筆合宿、お疲れさまでした!

 

少しずつ「自分に変化」を起こすことはできているでしょうか?イベントも残り少なくなってきていますが、最後まで「自分に変化」を起こせるように頑張っていきましょう!!

プロッフェショナル~執筆の流儀~ 「セクション代表」編

プロッフェショナル~執筆の流儀~

最終回となる今回のターゲットは「セクション代表」!
今回はテロリズムセクションのお二人にインタビューをしました。

明治大学
岡村誠一郎
早稲田大学
神尾あかり

Q1.現在の仕事内容を教えてください

岡村
執筆合宿までに「いつまでになにをしなければならないのか」ということを考えたうえで毎回のセク会で最低限やることを決める、主にスケジュール管理をしています。

あとはセク会やセク会以外でセク員が考えていることを反映できるように意見をまとめることを意識してやっています。

神尾
セクション代表の主な仕事はセクションを1つにまとめることとスケジュール管理をすることです。
セクションを1つにまとめることで、活発な議論が成り立ち、質の高い論文を執筆することができると考えています。

また、執筆合宿までのスケジュールを長期(3ヶ月)中期(1ヶ月)短期(毎回のセク会)に分けてそれぞれに達成すべき目標を作ることで、今やるべきことが明確になるようにしています。

Q2.セクション代表として気を付けていることは何ですか

岡村
セク員全員がセク会で発言できるような雰囲気をつくっていくことです。

そして出てきた意見をできるだけ論文案に取り入れていきたいので役職だけの意見だけでなく、セク員の意見もしっかりききたいという思いでやっています。

神尾
1つのセクションが30人弱と大きな組織なので、意思決定をする際にどうしても役職とセク員の間に距離ができてしまってトップダウンになりがちですが、なるべく全体の意見を尊重して、皆で1つのセクションを作っているという意識を忘れないようにしています

また、目標や計画を決める立場だからこそ、それを達成するためにどんなことを決める必要があるかを常に考えて行動するようにしています。

Q3.最後に執筆に向けての意気込みをどうぞ!

岡村
執筆合宿まであと少し。後悔だけはしたくない。できることをやって論文賞をとりにいきたいです。
神尾
ここまでテロセク全員で頑張ってきたので、執筆合宿に向けてあと少し全力で取り組んでいきたいです!

 

セクション代表にむけて…
論文執筆まであとわずかとなった今、テロリズムセクションのお二人も意識しているように、「限られた時間の中でいかに執筆の準備を効率よく進めていくか」ということは重要だと思います。また、論文の執筆だけではなく、セク員一人一人への目配りも大切となってきます。自分のセクションを俯瞰的に見て、「今セクションに足りないものはないだろうか」「論文執筆に向けての計画は無理なくできているか」など常に意識をしながら残りの時間を使うと良いかもしれませんね!

悔いの残らないように、残りの期間も頑張ってください!!

46期広報局
吉田賢一

プロッフェショナル~執筆の流儀~ 「実務」編

「プロッフェショナル~執筆の流儀~」

2回目となる今回は難民セクションのこのお二人にインタビューを行いました。

早稲田大学
奥村紗衣
獨協大学
佐々木健人

 

Q1.現在の仕事内容を教えてください

(奥村)
最初は実務としてアフターの予約や運動会Tシャツの作成など、盛り上げ役と裏方の仕事のみをしており、セク会には消極的な姿勢で臨んでいました。

しかし6月になり論文執筆が近づいて来た時に、それに加えて自分にできる仕事は何かと考え、セク員がセク会の内容について行けているか、本当に理解できているかなど周囲へ気を配ると同時に、セク会において積極的な発言を心がけています。

今ではセク代・学術・セク員のサポートが主な仕事です。

(佐々木)
実務がやっている仕事は、議事録、セク員への気にかけ、アフターのセッティングなどがあります。

自分は主にセク会後のアフターのセッティングとセク員を気にかけることを大事にしています。

Q2.実務として気を付けていることは何ですか?

(奥村)
アフターの予約や運動会Tシャツの作成を期日までに行うことはもちろんですが、それに加えてセク代・学術とセク員の架け橋になれるよう努力しています。

セク会でセク員の理解度の様子を伺ったり、積極的な発言を心がけています。2年生の私が発言をすることでセク員がより意見を言いやすい環境を作れれば良いなと思っています。

(佐々木)
セク員1人1人で理解度が違うと思うので、わからないところないか聞き、週末に勉強会を開いています。

またセク会後、みんなが楽しめるような、アフターを開くように心がけています。

Q3.執筆に向けての意気込みを教えてください!

(奥村)
セク代・学術・セク員のサポートをしつつ、今までやってきたことを全部出し切りたいです!

(佐々木)
いよいよ、3か月間やってきたことを論文にする時が来ました。執筆合宿を最大に活かし、最終的にみんなが満足のいく論文が書けたらいいと思います。

実務に向けて…

これまでは主にイベントやアフターの面でセクションを盛り上げるのが実務の役目でしたが、この時期は論文執筆で仕事量の増えている学術やセクション代表をいかに支える事ができるか。そして難民実務の二人が気にかけているように、いかにセクションのメンバーに目を配りフォローアップできるかというこの2点が大事になってくるかと思います。

執筆合宿まで残り2週間を切りました。ラストスパートをかけてさらに頑張っていきましょう!

46期広報局
吉田賢一

プロッフェショナル ~執筆の流儀~「学術編」

各セクションの役職者にインタビューを行う企画
「プロッフェショナル ~執筆の流儀~」

第1回目のインタビューは
資源環境セクション
で学術を
務めているこのお二人に突撃しました!

明治大学3年
北原 岳
早稲田大学3年
岩垣紗苗

Q1.現在の仕事内容を教えてください

(北原)
他セクションの学術はおそらくめちゃくちゃ
勉強して、わかりやすい資料を作って、
おそらく頭が切れる人が学術に
なっていると思います。
しかし資源環境はそうではなく、
あくまでみんなと同じ目線に立って頑張っています。
課題を出して、議論を回して、
方向性をセクション代表とセク員みんなと決めて協力し合って面白いセクと論文を作る手助けをさせてもらっている感じです。
最大の仕事はアフターでみんなと楽しむことだと思っています。

(岩垣)
主な仕事としては
毎回のセク会で話し合いの中心に立って
議論を回したり、毎回の課題を
出したりしています。
これだけ書くと学術がメインで
セク員を引っ張っていっているように
聞こえるかもしれませんが
学術はあくまでセク員の意見をまとめたり
引き出したりすることがメインであり、
セク員全員の意見を聞いて一緒になって
誰よりも積極的に考えることが
一番の仕事
だと思っています。

Q2.学術として気を付けていることは何ですか?

(北原)
とりあえず発言しすぎないようにすること
やっぱりこれでも学術ということで
自分の意見を持ちつつも、
みんなからいろんな意見を引き出す方に
なるべく意識をおいてやってます。
あとは個人的に言葉がきつくならないように気をつけてます。
(岩垣)
学術として全員が議論に主体的に
参加できるよう、話し合いの時は
いつもなるべく全員の意見を
しっかり聞くようにしています。
どうしても前に立っていたり
役職についていたりするとそこだけの
意見に縛られてしまいがちですが、
セク員全員の意見をしっかり聞く、
わからないことや違うと思うこと、
どんなにマイノリティな意見でもしっかり聞いてその都度解消していくこと、
こうすることでより深い議論が生まれると思っています。

Q3. 最後に、論文執筆に向けて一言お願いします!

(北原)
自分たちが面白いと思える論文が書ければいい!結果はその後に考えようと思います。
(岩垣)
こういう論文が書きたかった、とセク員全員が思えるような論文になるよう残り一か月弱走り抜けます!

 

学術に向けて…

執筆まで残りわずかとなった今、
ある意味で学術がいかにうまくセクション運営を進めるかによって、論文の出来は左右されるかと思います。
課題量も増えてさらに忙しくなる時期でありますが、セクションのメンバーをうまく巻き込んで、論文執筆まで頑張っていきましょう!

46期広報局
吉田 賢一

AFPWAA企画<”部門賞”受賞者インタビュー>

前回のブログに引き続き、AFPWAA企画の各セクの中から1人選ばれる”部門賞”の5人にインタビューをしました!

写真と共に、5人の考えや今後の十大の活動に向けた意気込みをご覧ください。


難民セクション 土屋敦規さん

『次世代への十字架』                      (Aaref WATAD / AFP)

✔️その写真を選んだ理由

僕が所属する難民セクションの特徴は人を直接扱うことだと思っています。そのため、今回写真を選ぶにあたり「人、ひとりひとりにフォーカスすること・難民側の視点に寄り添うこと」を重視しました。難民キャンプは一時しのぎであると否定的でした。しかし、キャンプでは難民一人一人の生活があり、そこで人生の大半を過ごす人々がいます。残すべき1枚という点も踏まえ、今回選んだ子供の写真はその様な現状を表していると思いました。

✔️ワークを通しての気づき

知識を深めるに際して、本を読み字面だけを追っていくと、リアルな難民の現状をイメージしにくくなります。難民はどこか遠い存在であると感じてしまいますが、写真を選考し、リアルタイムの現状を見ることでより優先的に取り組むべき問題だと思いました。写真という記録が今後の取り組み成果の評価基準になるような気がします。

✔️今後の執筆に向けての意気込み

論文に説得力を持たせるのはもちろんですが、読んだ人が難民問題をより身近に感じたり、興味を持つようなものを書きたいと思っています。すでに2ヶ月が過ぎ、残り1ヶ月になりましたが、事例研究など細かいところまで妥協せず、セク員のみんなと協力して、最後まで諦めずに自分達の納得のいく論文を書けるように頑張りたいです。


貿易セクション 金澤悠伎那さん

『甘くない』

ISSOUF SANOGO / AFP

✔️その写真を選んだ理由

私は「記憶に留めておきたい=まだ認識不足の問題」と考えました。先進国の多くの人がフェアトレードという言葉を知っているけれど、世界的に深刻な問題であることを本当に理解している人は少ないのではないかと思いました。この写真からは、児童労働という問題と貿易に関する問題という二つのまた認識不足の問題を読み取ることができたことが最大の決め手となりました。

✔️ワークを通しての気づき

私は、多くの情報の中から自分が欲しい情報を探し出すことは本当に難しいなと思いました。たとえ一つのテーマに絞っても、それに関係した写真はたくさんあるので選ぶのにとても苦労しました。「これだ!」と自分が納得できる情報を探し出すためには、情報の精査が必要だということに気づかされました。また、様々な視点から物事を考えることで思いもよらないことから欲しい情報を手にすることができるということもわかりました。

✔️今後の執筆に向けての意気込み

何度も論文案を考察してきましたが、1番大切なことは自分たちが何を書きたいのかということをはっきりとさせるということがわかりました。これから執筆にむけてたくさん悩み、色んな議論が展開されると思います。しかしそんな中でも、しっかりと軸をぶらさずに自分たちが本当に書きたい論文を完成させることができたらいいなと思います。


資源環境セクション 加山瑶子さん

『見捨てられた幼稚園』

(Sergei SUPINSKY / AFP)

✔️その写真を選んだ理由

私はゼミで震災について学んでいるため、それに関する記事には興味がありました。また、この衝撃的な写真を見つけた時に、人形の目が何かを強く訴えかけているように感じました。私は、この人形が何を思っているのか、何を伝えたいのかを考えてみたいと思いました。

✔️ワークを通しての気づき

私は、このワークをするまでチェルノブイリ原発事故についての知識がほとんどありませんでした。私は、この写真に決めてからチェルノブイリ原発事故がどのようなものなのかを調べました。すると、私が想像していた以上に酷い事故であり、今でも復興が進んでいないという事実を知りました。もうこのような事故が起きないことを願うとともに、起こさないためにはどうすれば良いのかを私たちで考えていくことが大切だと思いました。

✔️ワークを通しての気づき

執筆活動も残りあと約1カ月で本当にあっという間ですが、このワークで学んだことや得られた知識を残りの執筆活動に生かして頑張りたいと思います。


平和構築セクション  井手ひかるさん

『食卓』

Biju BORO / AFP

✔️その写真を選んだ理由

平和構築セクションでの活動で平和とはいったいなにかを様々考える中、ふと思い返してみたとき、一番身近で私が平和だなと感じられる瞬間は家族であれ友達であれ誰かと楽しく食卓を囲めるということだと思いました。技術が発達し、人間が生きやすい世の中になっているようだが、世界ではまだまだ解決しなければならない問題が山積し、紛争地域や貧困な地域ではご飯を食べることさえままなりません。一方、食事に困らない日本や先進国と呼ばれる豊かな国でも、家族と食事を楽しむ機会が少なくなっているように感じます。そこで、このような複雑な食事を写しているこの写真を選定しました。
食事を楽しむことができる日常を取り戻すこと、またそういった日常を当たり前にできることそれが世界に平和をもたらす第一歩になるのではないかと思います。

✔️ワークを通しての気づき

同じ一つの写真でも人によって様々な捉え方ができ、そこから考えられることは無限にあるのだなと感じました。私自身も写真をみて色んな印象をもち、さらに他の人の投稿を参照しても、このような捉え方もできるのだなと感心しました。
また、平和についても勉強をすると小さなところを見られなくなってしまっていて、今一度平和の根本を見直すことができたように感じ、本当に良い機会だったと思いました。

✔️今後の執筆に向けての意気込み

今回このように賞を頂けて本当に光栄に思います。約2か月間が過ぎ、どうしたらセク員全員の意見を反映させたより良い論文をかけるのかを念頭に活動してきましたが、平和構築の根本の部分を今回のワークを通して改めて実感でき、平和構築の根本を見失わないようにこれからも頑張っていきたいと思います。残りの1か月間、セクション代表としても一人のセク員としても根気強く最後まで良い論文を書けるように取り組んで行きたいと思います。


テロリズムセクション 川内佑馬さん

『朝日か、夕焼けか』

Rami al SAYED / AFP

✔️その写真を選んだ理由

今回の写真の選定基準は、テロ犠牲者や悲劇を表現した直接的な写真を使用しないことだった。
理由としては、私が調べた限りではテロを取り上げた写真は数多く収録されていたものの、その多くがテロの残酷な仕打ちへの怒りや悲しみを前面に押し出した被害者の写真などが多く、その光景や残虐な現場の姿は日本にいる私にとっては日頃のメディアで報道されているものと大差がなかった。
あくまで日本に住む自分にとって最も「記憶に残る」写真はテロによって日常が一瞬にして破壊される瞬間やその衝撃であり、それを如実に表した写真としてこの写真は最適だったからだ。

✔️ワークを通しての気づき

ワークを通しての気づきとして、世界中でこれほどまでの写真や動画が撮影され瞬く間に更新され続けることへのある種の懸念だった。

選定を終え、選定理由の記述に取り組み始めたその瞬間から新しい魅力的な、目を奪われるインパクトある世界中の「今」が流れ込んでくる。その流入する速度は明らかに思考の追従できる限界を超えていた。常にセンシティブな映像が蔓延する現状は、良い面も悪い面もあると承知しているが、それでもこれが人々の中で常態化することで、ある側面では過激派のような思考すれば不可解だが、感情では共感しえる現象も拡大しやすくなるのではと考えると懸念がよぎる。

✔️今後の執筆に向けての意気込み

現在頻発するテロの1つの特徴として、SNSやネットを介した思想伝播が挙げられる。そのような現象を理解する上で、今回のワークで気付いたことや学んだことは大きな収穫だった。
テロが個人の内面から国際社会全体を掘り下げる必要のある難しい問題であるだけに、ぜひ今後あらゆる側面から分析し、テロの本当の理解と解決に方向性を示す論文を執筆したいと思う。

 


5人の皆さん、部門賞改めておめでとうございます!

また、以下から他の参加者がピックアップした写真もCHECK!!

インスタグラム

AFPWAA企画<最優秀賞受賞者インタビュー>

昨年から十大に協賛をしていただいている、AFPWAA(=AFP World Achademic Archaive)と初めての共同企画「AFPWAAワークショップ『記憶に留めておく一枚の報道写真』」を行い、先日受賞者が発表されました!
今回は当企画で最優秀賞を受賞した難民セクションの石田希環さんにインタビューをさせていただきました。

◇最優秀賞
石田 希環
(難民セクション・明治大学)※写真右

◇インタビュアー  ※写真左
原 菜摘 (学術局)
吉田 賢一(広報局)


 

◎最優秀写真

                        (Ali DIA/AFP)

Q1.この写真を選ばれた理由は何ですか?
(石田)
どういう難民にフォーカスしたいかを考えたときに、

私は「女性や子どもの視点」を大事にしたいと思っていて、最初に「children」というキーワードで絞りました。ただ、子供が遊んでいる風景などではなくて、「子どもの『視線』とか『眼差し』」にフォーカスされているもののなかで、この写真を選びました。

(原)
確かに、あのバスの中から何かを見つめる感じの写真だったよね。

(吉田)
すごいよね、あの写真。バスの窓に外の風景が映っているやつだよね?
(石田)
はい、そうです。
(吉田)
いやぁ、よく選んだよ。(感心)

(原)
少し聞きたいんだけど、なんで「子ども」とか「女性」に視点を当てようと思ったのかな?

(石田)
はい。難民って、同じキャンプ難民でも男性の場合は兵士などに駆り出される現状があるけど、キャンプにいる女性や子供はプライバシーが守られていなかったり、特に子供は教育が受けられなかったりもするので、「どうしたらそうした人たちを守れるか」ということにも興味があったので、この視点を大事にしました。

(原)
なるほど!その考えから女性や子どもの写真にフォーカスを当てて選んだんだね。
そしたら2つ目の質問に行きましょう。

 

Q2.このワークを通して気が付いた事は何ですか?
(原)…これ難しい質問だよね。(笑)
(一同)うーん。(笑)

(吉田)
じゃあ例えば、石田さんはあの写真を選んだけども、他にも石田さんの目に留まるようなある意味「衝撃を受けるような写真」ってあったかな?

(石田)
衝撃的なもの…、
そういえば、写真を探しているときに「有刺鉄線越しにこっちを見つめている子ども」の写真とかは目に留まって、選ぶのに迷いました。

吉田
あー!なるほどね…。

(原)
やっぱり子どもって、(カメラマンからすると)焦点を当てられやすいのかもね。
大人に比べて訴えが強い印象があるよね。

 

Q3.この写真探すとき、AFPWAAでどんな言葉(検索キーワード)を使って調べた?

(石田)
refugee children eyes(視線)」で調べました!

(原)
おお~!すごいな。(感心)
「eyes」はなかなか思いつかないな。(笑)

(吉田)
確かにすごい…!
「refugee」は十大のPV作ってるときに何回も調べたな(笑)

(原)
貿易は写真探し難しかったな…
ひたすら「boat container」とか調べてた!

(一同)笑笑

(原)
じゃあ最後の質問に行くね!

Q4.これからの執筆に向けての意気込みをどうぞ!

(石田)
はい。これまで難民セクションで学術局として活動をしてきて、セク員に耳を傾けたりするのが大変だったり、「まだまだうまくいかない」と思うこともありますが、残り1か月で論文執筆に向けて悔いのないように頑張っていきたいと思います!!

 

(吉田)
菜摘も去年貧困格差セクションで学術をやってたから、もし困ったことがあったら頼るといいよ!
(原)
いつでも頼って。(ドヤ顔)
(石田)
はい!ありがとうございます!


 

石田希環さん、お忙しい中インタビューに回答していただいてありがとうございました!

第2回教授相談会

先日6月3日、明治大学にて、
第2回目となる教授相談会を行いました。

先月行った相談会の時よりも、
各セクションが論文案をさらに
ブラッシュアップさせて
本日の相談会に臨みました。

そして今回の相談会は5名の
協力教授の方にお越しいただきました。

東洋英和女学院大学大学院 国際協力研究科
客員教授
滝澤  三郎 先生
早稲田大学社会科学総合学術院
准教授
奥迫 元 先生
東洋英和女学院大学大学院 国際協力研究科
客員教授
河野 毅 先生
東京財団政策研究所
研究員・政策オフィサー
平沼 光 先生
東京女子大学 現代教養学部
講師
西村 もも子 先生

今回は全体発表という形式をとって、
各セクションの代表者が
各々の論文案を発表しました。
十大は議論だけでなく
発表の場」でもあります。
今日までに発表準備を進め、
全体の前に立って発表をした
セク員の方は貴重な経験に
なったのではないでしょうか。


【各セクション論文テーマ案】

◇資源環境セクション
「海洋プラスチックゴミ問題を解決するためには」
◇貿易セクション
「自由貿易体制における途上国発展への道筋
―ロストウ理論における成熟期を目指して―」
◇難民セクション
「難民保護がうまくいかない直接的な理由(問題)は自国中心主義ではないか」
◇テロリズムセクション
「なくならないテロの脅威
―欧米諸国で起きる無差別テロと軍事介入の関係性―」
◇平和構築セクション
「平和構築活動におけるローカルオーナーシップの重要性
―市民社会アクター・新興国の活動から―」

各セクションの発表に対して
教授の方々がご自身の専門領域の
観点を交えながら、
フィードバックをしてくださいました。
また、
「現状分析が足りているか」
「Gテーマとの関連は薄れていないか」
「国や地域の研究をできているか」
「問題に対処するアクターの選び方は適切か」など、
論文を執筆するにあたって、
セク員が気が付きにくい視点に
ついてもご指摘をいただきました。

学術局の司会にもありましたが、
執筆合宿までセク会は残り6回のみ!
となりました。
昨年十大を経験した私たちからすると、
6月の1か月間はあっという間に
過ぎ去ったなという感覚があります。
それほど、論文執筆の追い上げに
拍車をかける時期になります。

今回の教授相談会を終えて、
論文案の中身ももちろんですが、
セクの進め方についても、
「三役に仕事が偏りすぎていないか」
「セク員全員で問題意識・問い・仮説の共通認識はできているか」
「目指すべきゴールはより明確なものであるか」など
見直すことも大事かもしれませんね!

泣いても笑っても論文の
提出まではあと1か月弱…。
今まで以上に議論を活性化させて、
切磋琢磨しながら頑張っていきましょう!

46期広報局
吉田賢一