こんにちは、広報局です。
47期参加者インタビューもいよいよ最終回です!
前回のインタビューに引き続き、学術を務めた方へお話を伺いました!
Q.学術として、大変だったことはありますか?
議論をまとめる時に自分の意見を通そうとしちゃって、通った時もあったけど他の人の意見を潰してないか心配だった。意見が対立した人にも納得して論文を書いてもらわなきゃいけないから、わがままに自分のロジックを説明するだけじゃなくて、相手の意見との調整を図ることが大事だったかな。
あと、執筆合宿の時にカロリー不足でフラフラになっちゃって大変だった!
Q.十大で大変だったことは?
人と意見が対立した時。
自分の意見を通したいけど、言い方とか気をつけなきゃいけないことが色々あって。相手に気を遣って、誠意を持って接するのが大変だった。
Q. 移民セクションに入ったきっかけはありますか?
時事的に入管法が改正される話があって、外国人労働者が増える状況にあったから、日本はどんな問題を抱えているのか学びたいなと思ったのがきっかけ。
少子高齢化が進む中で、労働力はAIだけでは取って代われないから外国人労働者は必要なのかな、と思ってて。日本文化に馴染めない点だとか、彼らにとっても課題は多くあると思うけど、移民問題は日本の産業がどうなるか、国のあり方と大きく関係しているから、重要な問題だと思うようになったかな。
Q. 3か月を経て自分自身がどのように成長しましたか?
論文を初めて書いた!論文を一つの形にできたことが成長かな。
学術という役職でいうと、全体を見るっていうことかな。学術は全体を見て整合性を取らなきゃいけないから。それぞれのパートもやりつつ全体も見る力がついた!
Q.十大のどこが好きですか?
いろんな人がいたこと!
早稲田でそういうことやろうとすると似た人が集まるけど、いろんな人がいるから、社会を表しているみたいだった。そういう場所で論文を書けたのが良かった!
人と議論して一つのものを作るから、相手の言っていることも理解しつつ、自分の意見についても考え直しながら議論していくのが楽しかった!自分の議論に対して批判や意見が聞けるのも楽しかった!
Q.最後にメッセージをお願いします!
絶対に参加した方がいい!
卒論まで論文を書かない人も多いけれど、能動的に学んで初めて大学で学んだって思えます。早い段階でこの経験をできるのはいい事!
学術として移民セクションをリードしてくれた佐藤さん。
インタビューへのご協力ありがとうございました!