46期十大学合同セミナー、ついに始動!!
諸所に咲く桜の花も満開を迎え、
新たなスタートとなる4月1日。
十大学合同セミナーでも、3か月間の論文執筆に挑戦する46期十大生が初めて一堂に会しました。
平和構築…26名
難民…26名
テロリズム…26名
資源環境…24名
貿易…25名
計…127名
本年度は参加大学数が16大学となり、
多くの大学の学生の方に参加を
していただくことになりました。
多様性に富んだ46期の各セクションで
どんな論文が生まれるのか、
非常に楽しみです!
先日開かれた総会では、
委員長・各局長を始め、
20名の運営委員から参加者のみなさんに
激励の言葉を送らせていただきました。
またこれから挑戦する論文執筆について、
学術局及び実務局から説明をしました。
【教授講演】
今年の総会では、お二人の教授にお越しいただきました。
東洋英和女学院大学大学院
国際協力研究科客員教授
滝澤三郎先生
東京女子大学現代教養学部元教授
黒川修司先生
(【左】黒川修司先生 【右】滝澤三郎先生)
十大の活動に長くお付き合いを
していただいている先生方から、
46期の参加者に向けて
お話をしていただきました。
お二人がこれまでのご経歴や
研究されてきた内容、そして
3か月間にわたる論文執筆に向けての
アドバイスもいただき、
大変貴重な機会となりました!
最後は滝澤先生おなじみのセルカ棒で、
(6代目らしいです。笑)
会場全体の学生を撮影していただきました!
【AFPWAAについて】
教授講演会の次は、十大に協賛をしていただいてる、株式会社クリエイティブ・リンク AFP World Academic Archive(=AFPWAA)の加来賢一様にお越しいただき、
AFPWAAのアカウントの利用方法をレクチャーしていただきました。
そして今年から新たな取り組みとして行う、
「十大学合同セミナー・AFPWAAワークショップ『記憶に留めておく一枚の報道写真』」についてのご説明をしていただきました。
昨年はほとんど執筆合宿及び総括合宿のみの利用となってしまいましたが、
こうした新たな取り組みによって、
参加者の皆さんにもAFPWAAのコンテンツに
触れてもらう機会を増やしていきたいと考えております。
【初めてのセクション会!】
総会後は各セクションに教室を移動して、
初めてのセクション会を行いました。
積極的に話を広げる学生もいれば、
まだ緊張気味かな?という方もいらっしゃいました。
議論や執筆に向けて不安を抱える方がまだ、多くいらっしゃるかと思います。
でも大丈夫です。私も昨年はみなさんと同じ様に不安を抱えて十大に飛び込ましたが、
3か月後にはセクションというものが本当に居心地の良い空間となっていました。
十大の3か月間で困ったことがあったり、
つらいことがあればいつでもチューターや、
皆さんのセクションにいるメンバーを頼ってください!
(↓個性豊かな46期チューター陣。)
それでは3か月間、一緒に頑張っていきましょう!!
2018年4月3日
広報局
吉田賢一