皆さんこんにちは。

今回のブログ担当は東京女子大学の手島あずさと、早稲田大学の羽田野佳織です。

今回は、2年生として十大に参加した私たちの経験を紹介します!

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最初は、東京女子大学の手島あずさです。

早いものでもう2月ですね。十大参加ESの締め切りも2週間を切りました!

(※2月18日の説明会で今期は最後です!まだのひとは今すぐ申し込みを…!)

いま、十大に参加しようか迷っている現1年生に向けて私たちの経験を紹介したいと思います。

私は、一昨年の44期の開発セクションに2年生として参加しました。

一番初めのセクション顔合わせの時、知り合いがいないばかりか周りはほとんど3年生…(たまたまそうでした、昨年の45期はセクションの半数くらいが2年生でしたよ)。これから3か月間十大を続けていけるのだろうかと不安になったことを覚えています。

大学1年生の期間、夢中になることもなく真面目に勉強してこなかった私にとって正直、毎回のセクション会議についていくのは、めちゃくちゃ大変でした!

また、2年生では必修の授業があり、毎週1回は1時間遅れでセクション会議に行っていました。
会議についていくのがやっとだし、遅刻する日もあるし、ではどうやって十大を乗り切ったのか。それはセクションのみんな、そしてチューターさんが親身になって教えてくれたからです。

 

あずさブログ   (4月の基礎勉強期間、チューターさんが主導して教えてくれます)

もちろん、自分で主体的に学んでいく姿勢が一番大切です!!でも勉強面でついていけるか心配している現1年生、大丈夫です。1人ではなく皆で学んでいくからです。
2年次に参加したことで得られたことはたくさんあります。

レジュメはどう切るのかというところから、どの文献をよむべきなのか、そして論文とは何か。チューターさんやセクのメンバーが教えてくれました。
”自分は何ができるのか、何が足りないのか”

2年生で知ることができるのはこれからの大学生活にとって大きな糧になります。
この十大に参加した経験で、私は2年生後期から大学の授業やゼミに対する姿勢を変えることが出来ました。

 

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(総括合宿での1枚。3か月間で仲の良いセクションになりました。)

現1年生の皆さん、思い切って参加してみませんか?

私たちチューターが、皆さんの挑戦を応援します!


 

続いて、早稲田大学社会科学部の羽田野です!

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はい、もう一人の今期チューターの古株(笑)の羽田野です。
今期が46期で、十大で論文を評価してくださったり論文案にアドバイスをくださったりする先生方の中には19期や20期で参加していらっしゃった先生もいらっしゃるのでまだまだひよっこですが、十大に関わって3年目になります。私からも、過去44期45期と参加した経験を踏まえて少し筆をとらせていただきます。


みなさん、ナショナリズムって言葉、知っていますか?
私が、44期に2年生で参加したセクションは“ナショナリズム”セクションでした。
今となっては笑い話ですが、当時は自分の所属セクションの名前の意味もよく理解せずに参加を希望していて、チューターの人に初めてした質問が「なしょなりずむってなんですか?」でした。

私は、英語・国語・数学で大学受験していて、センターも物理・化学・地理で受験。
国際政治はおろか、日本史・世界史でさえ中学生の知識に毛が生えたくらいでした。
第一希望だったナショナリズムセクションに入れてもらったものの、大体のカタカナが理解できないのでナショナリズム?レジーム?ガバナンス?ヘゲモニー?…バランスオブパワー??( ;∀;) というような知らない言葉は日々増殖し、

ろくにパソコンに触れたこともないのにレジュメは手書きでなくwordで提出、毎日、大量の本を図書館で読み漁り、持ち歩き、腕はムキムキになりました…(※個人差あります笑)

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当たり前だけど、ただの大学2年生。授業だってゼミだってアルバイトだってサークルも習い事もあってやらなきゃいけないこともやりたいこともたくさんあります。

それでも、週2回のセク会はやってきて、自分の切ったレジュメは責任もって発表するのですが初めは、自分の発表に質問されても、そんなん私だってよくわかんないよ!!!!という世界でした(笑)
なので、2万5000字の論文こんなんで本当にできあがるのかなーなんてぼんやり考えていました。

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6月の執筆合宿で論文が書きあがって、7月の総括合宿では全体で論文発表もして、そのあと5セクションの順位の結果が出て、十大が終了します。
私たちナショナリズムセクションの順位は4位で下から2番目でした。
順位が出たとき、私はとっさにセクション代表の顔を見てしまいました。

 

この3カ月、論文と一番向き合って、私たちの質問に答えて常に前を走ってくれて、レジュメの切り方から参考文献の探し方、一から教えてくれたセクション代表に私は、どれくらい報いることができたのだろう…

 

私はその時に、この3ヵ月を無駄にしてはならないと心に誓いました。
正直、論文執筆合宿が終了した時に私が感じたのは、やりきった達成感よりも解放感でした。
論文が完成した感動よりも、論文案や参考文献、執筆から解放された安堵の方が勝っていました。
しかし、発表後のセクション代表の涙をみて、この3ヵ月で得たものを私は引き継がねばならない、と思いました。

 

その覚悟で挑んだのが45期の貧困格差セクション
メンバーもテーマもセクションも変われば、立場も役割も変わります。
結果は1位の論文賞を受賞できたけれど、先輩から受け継いだものを後輩にどれくらい還元できたのかはわかりません(笑)

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(貧困格差セクションの座談会はこちらから)

このブログが配信される今は2月。つまり3か月前は、11月上旬。
そう考えると3ヵ月の感じ方、長いか短いかは人それぞれだと思います。
3か月前の自分と今の自分。今の自分と3か月後の自分。どんな自分になっていたいですか?

4月にみなさんとお会いできることを楽しみにしています。


46期チューターには2年生参加を経験した人が5人います!

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