みなさんこんにちは!
今回ブログを担当するのは、
明治大学政治経済学部3年酒井駿太朗です。
突然ですが、十大にはセクションの中心となって活動する「役職者」が存在します。
セクのリーダー「セクション代表」、
学習面を支える「学術」、
交流面を支える「実務」の3つです。
今回はセクション代表について書きたいと思います。
初めに、酒井よりセクション代表の役割と経験についてお話したいと思います。
★セクション代表(以降:セク代)の役割について
① リーダーシップ
十大では5つのセクションに分かれて論文を執筆します。
20~25名で構成されるセクションでは旗振り役が必要です。この旗振り役がセク代です。
7つの習慣で有名なスティーブン・コビーはリーダーシップについて、『望む結果を定義しており、何を達成したいのかという質問に答えようとするものである』と唱えています。
セクションが望む結果(=優勝、団結賞etc…)するということ・達成することを先導する役割(=リーダーシップ)、
それがセク代の仕事です。
一方でリーダーシップは行動であり実践です。
一人ひとりが目の前の問題に主体的に立ち向かい、行動を起こし、組織を動かしていく存在である。
すなわちリーダーシップは立場によって変化するものの、どのポジションにいたとしても「正しい事」を行うために発揮しなければならない事でもあります。
このリーダーシップに加えてセク代が果たすべき役割が②のマネジメントです。
② マネジメント
セク代に求められるマネジメントというのは、ドラッガーを引用するならば、「物事を正しく行う事」です。すなわち、先程リーダーシップのところで述べた目標を、
どうすれば達成できるか?これを考える行為こそがマネジメントです。
①のリーダーシップと②のマネジメントは言い換えるならばWHATとHOWの関係です。
この意識的に異なる二つの事をセクションで意識する役割、それがセク代の役割と言えます。
ここまで小難しい事を言いましたが、結局のところはセク代の仕事というのは明確に決まっているわけではありません。人によってはファシリテーターとしてセクを回すことに注力するパターンや、セクの全てを取り仕切るパターンもあるかと思います。これがまさにセク代に課されたマネジメントの難しさであり、面白さなのかと思います。
■セクションでの経験
ここからはフランクに酒井のセク代としての経験を述べたいと思います。
はっきり言って、私はセク代として力不足であったと思います。ですが、同時に他の役職や組織では感じることのできないような経験と満足感が得られたと確信しています。
考えてみてください。
25人という組織をまとめるという事を今までの人生で経験してきた人って、同じ学年の人に何人いるでしょうか?またその組織は様々な門戸の学生が集まっているんですよ笑
もう、こんな貴重な経験は二度とできないかもしれません。
(執筆合宿で写真を撮られていることに気付かない酒井)
でも、そこの貴方!
セク代って忙しすぎて大変なんじゃない?自信がない??
はっきり答えましょう。
覚悟は必要です。
ですが、誰しもが覚悟をもって努力すれば務まると私は思います。
(写真映りを若干気にする酒井)
十大は圧倒的成長の場です。
本当に否が応でも成長を実感できると思います。
その中でさらに、もっと成長したいと思っている貴方。
セク代、向いてますよ。Welcomeです。
良かったらセク代、是非検討してください、チューターも全力でサポートします。
セク代という特別な役職を大学生活で経験してみませんか??