十大のHPをご覧いただきまして、ありがとうございます!
初めまして、法政大学法学部国際政治学科の小林克(こばやし まさる)です。
気づけば 2017 年も残り わずかとなり、
46 期のスタートまで残すところ3ヶ月 となりました。
月日が経つのは早いですね。
参加を悩んでいる人も、セクション選びに参考にできるような情報を発信できるよう、我々も努力していきます!!
今回は5つ目のセクションである
「テロリズムセクション」について、
ご紹介していきます !!
©AFP PHOTO/PRAKASI
おそらく、5つあるセクションの中で最もイメージがつきやすいのではないでしょうか?
最近ではスペイン・バルセロナで…
(↓2017年8月、バルセロナでのテロの様子)
©AFP PHOTO/JAVIER SORIANO
そして、エジプト・アリューシュでは大規模なテロが発生しました。
(↓2017年、エジプト・アリューシュ)
©AFP PHOTO
2001 年の9.11 以降、テロの発生件数・犠牲者は劇的に増加しており、2016 年には
世界77 カ国で2 万5673 人がテロ攻撃で亡くなっています。
このデータから、過去に例を見ないほどテロの被害は拡大し、発生箇所は拡散している現状がわかります。
(出典:経済平和研究所)
©AFP PHOTO/ODD ANDERSEN
ここまで、いかにテロが世界的な問題(グローバルイシュー)であり
我々が向き合わねばならない問題か、説明してきました。
では、そもそも一体「テロ」とは何でしょうか?
テロリズム研究の権威、ウォルター・ラクォールは以下のように述べています。
「歴史に登場したすべての種類のテロを網羅できるようなテロの定義はない」
事実、国際社会においてテロとは何であるのか、一致した定義は存在しません。
定義が存在しないことを例えば5W1H で考えてみると、極端な話、
「テロを【いつ・どこで・誰が・どのように】起こすのか」
に関して、普遍的な見方が存在しないことになります。
(詳しくは基礎勉強で学んでいきましょう。)
現在の国際社会は、このような非常に複雑かつ厳しい状況で、
テロというグローバルイシューに立ち向かっているのです。
©AFP PHOTO/SAM PANTHAKY
我々が特に問題視するべき「テロ」とは一体どの「テロ」なのか。
厳しい状況で国際社会はどのようにテロへ立ち向かっていくべきなのか。私たちには考える義務があると言えます。
もはや傍観することは許されません。
🄫AFP PHOTO/ODD ANDERSEN
テロリズムセクションでは、「多国間主義」というキーワードを基に、
テロリズムについて熱く議論し、大いに学んでほしいと思います!
・そもそもテロとは何なのか。
・同じ人間同士、なぜ分かりあうことができないのか。
・テロに対して多様な観点から学びたい。
といった思いや疑問を持っているそこのあなた!!
ようこそ、テロリズムセクションへ!!!
最後に、テロリズムセクションの皆さんをサポートする自由人なチュータメンバーを紹介します。
☆落ち込んだ時は彼と酒を酌み交わそう!
最近ギャグが滑りがちなおっさん
酒井 駿太朗
☆生まれも育ちも、そして終わりも埼玉県飯能市の予定。
全力で森の住民
手島 あずさ
☆東洋英和が生んだ女傑!実務局魂でセクを盛り上げます!
テロセク相談窓口
永田 玲子
☆カラオケの十八番は「宇宙戦艦ヤマト」
朝はバイト駅員
小林 克
テロリズムセクション
【チューター紹介ページ】はこちらから!
以上のメンバーで、テロリズムセクションのみなさんを全力でサポートさせて
いただきます!チャレンジングな参加を心よりお待ちしています!!
今回で連載「セクション紹介」はおしまいになりますが、年明けに次なる連載
を予定しています。今後とも参加を検討されている方、参加予定の方のために、
十大について情報発信をしていきます。さらなるご愛読の方を宜しくお願いします!
そして…
このブログがアップされた今日は、大晦日直前…。
2017年も終わり、いよいよ新たなスタートが始まりますね!
46期運営が始まって3か月間が経ちましたが、既にたくさんの方にお世話になりました。
これからも46期運営一同、参加される皆様が充実した3か月間を送れるよう精力的に活動してまいります。
寒い日が続きますので、くれぐれも体調にはお気を付けください!