7月7日から9日にかけて、八王子セミナーハウスにて「総括合宿」を行いました!
この総括合宿をもって、十大学合同セミナーの活動は終了となります。
合宿前は、「やっと勉強地獄の日々から解放される~!!やった~!!」なーんて声も冗談交じりに聞こえましたが…、
合宿中は感極まり涙するセク員(と大号泣する運営委員)があちこちに…。
安全保障セクション、移民・難民セクション、資源エネルギーセクション、テロリズムセクション、貧困格差セクション、
それぞれのセクション、メンバーの努力がよく伝わるとても素敵な総括合宿でした!
合宿1日目は翌日の「論文プレゼンテーション」に向けて準備を行います。
論文プレゼンテーションは賞の結果にも関わります。準備も真剣です。
▲発表にむけて取り組むセク員
そして迎えた「論文発表」。
発表には、日頃から当セミナーにご協力いただいている、滝澤三郎先生、伊藤剛先生、川嶋周一先生に来ていただき、論文や発表に対する評価を直接頂きました。
また協賛していただいているAFP通信社から加来賢一さん(株式会社クリエイティブ・リンク AFPWAA)にも来ていただきました。
各セク、3ヶ月間の想いがこもった熱い熱いプレゼンテーションを行います!
▲論文発表の様子(安全保障セクション)
▲論文発表の様子(テロリズムセクション)
▲発表終了後の集合写真
そして!!!夜には、ドキドキ、ワクワク、ヒヤヒヤの結果発表!!!
3ヶ月間、このためにやってきたといっても過言ではありません。
AFP賞、団結賞、論文賞の3賞を表彰を行います。
感情大爆発の瞬間です。
結果は…
AFP賞1位 【移民・難民セクション】
▲AFP賞発表の瞬間
団結賞1位 【テロリズムセクション】
▲団結賞発表の瞬間
論文賞1位 【貧困格差セクション】
▲論文賞発表後の様子。喜びのあまり胴上げ!
そして翌日に最後のセクション会、閉会式を行い45期総括合宿が終了しました!
閉会式ではセク員に対してフィードバックのビデオを撮ってくださった、奥迫元先生、堀芳枝先生、宮坂直史先生、岡野内正先生からのメッセージを流させていただきました!
▲最後のセク会(資源エネルギーセクション)
▲宮坂先生によるビデオメッセージ
▲閉会の言葉(45期委員長・岡部翼)
いかがだったでしょうか?
結果にうれし涙を流したセク員も、悔し涙を流したセク員もいると思います。
しかし大事なのは順位だけではありません!
仲間と共に3ヶ月間一生懸命に、そして最後まで取り組んだことこそが大事なのです。
3ヶ月間必死に取り組んだ結果としてそれまでに知らなかったことを学び、
それまでできなかったことを新しくできるようになった。
そのように感じ、そして今後の学生生活にも活かしてもらえれば運営委員一同、とても嬉しいです。
そしてこの十大学合同セミナーは参加者のみなさんがいなければ成り立ちませんでした。
十大学合同セミナーに参加し、共に45期を作り上げてくれて本当にありがとうございました!
ぜひ今後ともチューターとして、そして参加者として十大学合同セミナーに関わっていただけたら幸いです!
そして最後になりましたが、協力教授の皆様。
昨年の10月のテーマ相談に始まり、総会、インセクにおけるアドバイス、そして完成論文に対する評価など、
お忙しい中当セミナーにご協力いただき誠にありがとうございました。
今後とも十大学合同セミナーをよろしくお願い致します。
それでは、今期広報局によるこのブログもこれにて最後となります!
7月21日には早くも来期46期の運営委員募集説明会が行われます。
来期はどんな十大学合同セミナーとなるのでしょうか?
来期の広報局によるブログをお楽しみに~!!
【貧困格差セクション】
論文名「拡大する内在的排除~終わりなき包摂と新自由主義の狭間で~」
【資源エネルギーセクション】
論文名「持続可能な社会への挑戦~再生可能な自然エネルギーの普及に向けて~」
【テロリズムセクション】
論文名「テロに向き合う日本社会へ~権力監視とコミュニケーション~」
【移民・難民セクション】
論文名「移民・難民の行方~ポピュリズムの台頭からグローバル化を問う~」
【安全保障セクション】
論文名「犠牲という名の脅威~先進民主主義国家の紛争関与を問う~」