連載企画「セクション紹介」編、
第3回は「~テロリズムセクションのここがすごい!~」をお送りします。
※45期の5つのセクションはこちら!→【45期グランド・セクションテーマ】
みなさんこんにちは!!
テロリズムセクションチューター早稲田大学社会科学部3年菅家光太です!
今回は連載企画「セクション紹介」編の第3回目です!
僕の担当する「テロリズムセクション」について、皆さんに余すところなく、紹介していきたいと思います!
みなさんの十大の参加へのきっかけとなったらうれしいと思います。
ぜひ気軽に読んで下さい!
さて、テロリズムセクションの紹介に入る前に、連載第2回「移民・難民セクション」と同様に昨年を振り返りましょう!!
昨年2016年国際社会では様々なことが起こりましたね
その中でもテロに関わる気になる発言としては、、、

フランスのオランド大統領の発言ではないでしょうか?
彼はパリ同時多発テロに関連して
「フランスは戦争状態にある」
「フランスは全世界を脅かすテロリスト集団を相手に戦っている」
と強い口調で演説したのです。
そして、テロ対策として、国境警備やテロ対策関連法を強化する考えを示し、実施したのです。
さらに、その後フランスはシリアへの空爆も行いました。
人々が抱えるテロへの恐怖と不安を利用した政策と言えます。
さて先ほどからテロ、テロと言っていますがテロとはどういったものを指すのでしょう??
防衛大学教授でテロリズム研究の権威、宮坂直史によるとテロリズムとは
「主として非国家アクターが、不法な力の行使またはその脅しによって、公共の安全を意図的に損なう行為につき、国家機関と社会の一部ないし大部分が恐怖、不安、動揺をもって受け止める現象」
―宮坂直史(2007)『国際テロリズム論』芦書房
だそうです。
簡単に言えばテロとは人々や国家に恐怖や不安、そして動揺を与えることを目的とした殺傷行為ということです
だとしたら、、、、、
・テロ対策の強化を主張するオランド氏の政策は本当にテロを防ぐのに有効なのか??
・大切とされる個人の人権の尊重という価値を揺さぶる、過剰なテロ対策は状況を悪化させてしまわないか??
テロの定義を学ぶとこのような批判的な分析ができます。
すると皆さんの中にはこう疑問を持つ人がいると思います。
「オランド大統領の発言に疑問があることは分かった。じゃあどうすれば効果的にテロを防げるんだ??」
残念ながら、僕はおろか国際社会ですら答えが出せていない難題です。
しかし難題だからといって目を背けるのは許されるのでしょうか??


現在世界ではたくさんの罪もなき人々がテロの犠牲になり命を落としています。
テロリストの攻撃対象は無差別です。あなたの大切な家族や友人、そしてあなた自身もテロの犠牲になる可能性が十分にあります。
そう、テロは否が応でも向き合わなければならない我々にとっての脅威なのです
「我々の大切なものを脅かすテロに我々はどう立ち向かうべきなのか」
三か月間仲間と共に悩み、考え抜きましょう。
そんな皆さんを全力でサポートするテロリズムセクションチューターからの言葉です!
★東京女子大学 現代教養学部 原千晶
「連日報道されるテロ事件。一度真っ正面から向き合い、考えてみませんか?私たちがしっかりサポートします!」
★早稲田大学 社会科学部 北村拓也
「今最もアツくてホットなテロリズムを一緒に考えましょう!全力でサポートします!」
★明治大学 政治経済学部 村林建志郎
「たった100日間でテロリズムの世界にどれだけ入り込めるかは皆さん次第です。僕たちチューターはそこに至るまでのレールを敷きます。是非そのレールを100日間、全力で駆け抜けてください!!」
★そして僕、早稲田大学社会科学部 菅家光太です。
「十大は失敗が許される場所です!3ヶ月間挑戦し続けてください!!」
以上4名がみなさんの活動をサポートします!
ぜひテロリズムセクションに参加し、3か月間頑張りましょう!!
皆さんのたくさんの参加、お待ちしております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
ということで今回はテロリズムセクションから菅家光太がお届けしました!
次回は、連載「セクション紹介」編 第4回~貧困格差セクションのここがすごい!~
を貧困格差セクションチューターの日下治がお送りします。お楽しみに!
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計4回実施する説明会にて、より詳しい説明をさせていただきます。
十大学合同セミナーへの参加には、この説明会への参加が必須となります。ぜひお越しください!
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