連載企画「セクション紹介」編、

第2回は「~移民・難民セクションのここがすごい!~」をお送りします。

※45期の5つのセクションはこちら!→【45期グランド・セクションテーマ】

 

 

あけましておめでとうございます!

早稲田大学 社会科学部の矢野由子です。

そろそろ学校が始まりますが、皆さんお正月はゆっくり過ごせましたか?

 

 

今回は連載企画「セクション紹介」編の第2回目です(^^)

私の担当する

「移民・難民セクション」

について、皆さんに魅力をたっぷりと紹介します!

 

 

まだ十大への参加を迷っている方!セクション選びで迷っている方!

ぜひ気楽に読んで参考にしてみてくださいね♪

 

 

はじめに、いきなりですが、新年を迎えたいま2016年を簡単に振り返ってみましょう。

皆さんはどんな出来事、ニュースを思い浮かべますか?

 

トランプ氏の当選…?

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(©AFP PHOTO / DON EMMERT)

 

アメリカの次期大統領にトランプ氏が当選されたことを思い浮かべた人は多いでしょう。

オバマ大統領の任期がまもなく終了を迎え、1月中にトランプ氏の就任式が行われます。

 

 

はたまた、イギリスのEU離脱…?

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(©AFP PHOTO / BEN STANSALL)

 

イギリスでは、6月に国民投票が行われEU離脱が決定しましたね。

これも国際社会を揺るがす大きなニュースとなりました。

 

2016年は、国際社会を主導する先進諸国が揺らぐ、激動の1でした。

実は、これらの出来事と移民・難民問題は密接に関わっています!

 

トランプ氏の当選や、イギリスがEU離脱に傾いたことは、

移民が不当に職や社会福祉を奪っている」という不満が国内社会に蓄積されていたという背景があります。

トランプ氏はメキシコ国境に壁を作るなどを「移民制限政策」として掲げ、支持を集めました。

イギリスは2000年代EUに新規加盟した中・東欧からの移民を多く受け入れていましたが、もはや受け入れは限界に達しています。

 

このように、【まさにいま起きている出来事と移民・難民といった移動する人々が深く関わっている】のです!

人の移動は、太古から存在していましたが、今一度きちんと向き合う必要性に迫られているといえるでしょう。

 

 

さて、つぎは以下の写真をご覧ください。

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(©AFP PHOTO / DELIL SOULEIMAN)

 

この写真は、ISに支配された居住地から逃れる大量の移民・難民の様子です。

シリアなどイスラム圏では現在でも紛争が続き、移動を余儀なくされる人の数はとどまりません。

 

さらに彼らは移民先でも人種差別に遭うなど、決してその権利を保障されるとは限らないのです。

多文化社会とはいわれている国でさえ、蓋を開けてみれば現実は厳しいものです。

 

私たちは、同じ人間として苦しむ彼らを見過ごすことはできないでしょう。

しかし、受け入れ国ももはや限界に達しています。

 

先に述べた2016年の出来事は、どの国も自国の存続のため、

「他者」に対して無制限に善意を示せる状態にないことを示しているのです。

 

移民・難民セクションでは、こうした

複雑な人の移動をめぐる問題に対し、3ヶ月間正面から向き合い、議論してもらいたい】

と考えています!

私たちの生きる国際社会でいま起きている問題について、人に焦点をあて深く考えることができるのが移民・難民セクションの特徴です!!

 

 

さてさて、そんな移民・難民セクションをサポートするメンバーですが…

個性あふれる4名がそろいました!

 

★日々「楽しいこと」を創り出すがモットー!

頼れて面白いセクションリーダー、早稲田大学 上田昂

★学術面のサポートなら彼!

優しい兄的存在、早稲田大学 鎌田大輝

★初学者のサポートはおまかせ!

明るいムードメーカー、明治大学  高橋優子

★お悩み・相談はいつでも私へ!

風通しの良いセクションを提供、早稲田大学 矢野由子

 

以上4名で、皆さんの学習交流を3ヶ月間しっかりサポートしていきます!!

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※移民・難民セクションのチューターについて詳しくはこちら!

 

 

これから勉強を頑張りたい方、

さらに知識や理解を深めたい方、

他大学生との交流を楽しみたい方!

どなたでも移民・難民セクションなら充実した3ヶ月間を送れますよ!

 

その中でも移民・難民セクションは特にこんな人にオススメです☟!

・国際問題について初めて学んでみたい

・人権など人に焦点をあてた勉強がしたい

・多文化社会など、多くの文化が存在する社会の在りかたについて考えたい

 

もちろん、3ヶ月の活動を通して皆さん自身が新たに疑問をもって、積極的にその問題に取り組んでほしいと思います!

 

日本にいると、移民・難民問題をなかなか現実のものとして実感することは少ないですよね。

しかし世界の現状に目を向けてみれば、これからは私たちも決してこの問題と無関係ではいられないでしょう。

 

 

皆さんには、ぜひ移民・難民セクションで世界と、そして自分自身と向き合う有意義な3ヶ月間を過ごしてもらいたいと考えています!

私たちチューターも全力でサポートしますよ!

 

それでは、皆さんのたくさんのご応募お待ちしております(^ω^)

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

いかがだったでしょうか?

ということで今回は移民・難民セクションから矢野由子お届けしました!

 

次回は、連載「セクション紹介」編 第3回~テロリズムセクションのここがすごい!~

をテロリズムセクションチューターの菅家光太がお送りします。お楽しみに!

 

 

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計4回実施する説明会にて、より詳しい説明をさせていただきます。

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