Photo by Tomoya KITAZAWA
―今回は「十大学合同セミナー・2年生参加編」です!
3年生参加者が多い中、今回は2年生で参加したメンバーに集まって頂きました。
なぜ2年生で参加したのか、3年生との差を感じることはなかったのかなど、気になる疑問をぶつけました!
「2年生だから参加しようか迷うな…」「国際関係には興味あるけど詳しく勉強したことないな」と参加をためらっているそこのあなた!是非彼らの声を聞いてください!!
不安が軽減されますよ(^_^)
まずは。今回のゲスト紹介です!
新瀧舜
44期難民セクション
「横須賀から通っています。サッカー大好きです!
日曜日は『ガキ使』を観ないと寝られません!」
関息吹
44期難民セクション
「最近、女子力を上げるため料理を頑張っています!
将来は国際協力の仕事に就きたいです。」
羽田野佳織
44期ナショナリズムセクション
「趣味はお散歩と書道です。
でも最近、中学生向けの遠足のしおり作りにはまりました。」
みなさんキャラクターが濃い方ばかりです!
本日の進行は、広報局・山下美波が行います。
宜しくお願い致します。
――まず、どうして2年生で参加しようと思ったの?
新瀧
「遊びだけの学生生活に疑問を持ってたからかなぁ。」
――疑問?
新瀧
「日本の学生に顕著だと思うんだけど、就職のときだけ頑張って他はのほほんと過ごすこ
とに僕はすごく疑問を感じてた。自分は学校生活遊ぶだけでいいのかって思ったんだ
よね。そこでちょうど十大の話が舞い込んできて。ここなら学術面だけでなく人間的にも成
長できる場になると思って、2年次で十大学合同セミナーに参加したよ。」
関
「私は、所属しているゼミの3年生がみんな参加してるんだけど、来年3年生になってからいきなり参加する自信はなかったから。2年生から参加する方が、敷居が低いと感じて。あと、個人的に十大に時間を割く余裕があったので。」
――サークルやってなかったもんね(笑)。
羽田野
「私は、十大に参加することで勉強する癖がつくと思ったから。」
――週に2回は絶対集まって議論するからね。
羽田野
「そうなの。私は、ゼミを選んだ理由がどこよりも勉強してそうってことだったけど、入っ
てみると自分がゼミの中で一番バカだと気付いたの。だから勉強したいって強く思った。で
も、自分では中々カリキュラムたてることができなくて。そこで、火曜日と金曜日に必ずセ
ク会があって勉強する環境が整っている十大に参加しようと思ったんだ。」
――3年生参加者が多い中で、勉強面や交流面で壁を感じたことはあった?
新瀧
「学力面の差はすごく感じてた。やっぱり3年生の方は知識や経験が豊富だから、憧れは
常に三か月間もってたよ。」
関・羽田野
「私も(笑)。」
関
「でも、交流面の差や壁はまったく感じなかったよ。むしろ、交流面に関しては2年生が
引っ張っていたなって(笑)。3年生は勉強で忙しくてあまりふざけないから、その分2年
生が盛り上げたよ(笑)。」
羽田野
「私のセクションは、学術面でも3年生との差はそこまで感じなかったな。みんなと同じ
対等な立場で意見が言えてたよ。あえて言うなら、敬語ぐらいかな(笑)。」
一同
「(笑)。」
――日々のセク会やイベントで思い出に残ったことはある?
関
「執筆合宿前最後のセク会で、セク代がみんなに労いの言葉を贈ってくれたこと!
鬼泣いた。」
一同
「(笑)。」
羽田野
「あー、そうだ!でも、周り誰も泣いてなかったよ(笑)。息吹だけ鬼泣いてる動画みた(笑)。」
関
「セク代の偉大さに感激したんだよね。一番大変な立場なのに、労いの言葉もくれて。」
新瀧
「僕は総括合宿で、総合優勝を勝ち取った瞬間だね。」
――あれは一生忘れられない瞬間だったよね。
新瀧
「3か月間、色々時間を削ってきたけど頑張ってきてよかったなと。あと、息吹が言ってい
たことにも繋がるけど、セク代の人とかが涙をしているのを見て、来年は自分もそんな風に
なりたいなと思ったよ。」
羽田野
「私は最後の結果発表のとき。頑張ってきたけど、下から2番目の順位だったんだ。その瞬
間に、セク代への申し訳なさがすごく募ったの。セク代と同じゼミで、彼がどれだけ頑張
っていたかを割と近くで見ていたから。セク代も結果が出た瞬間に、絞り出すような声で
「悔しいな」って言ってたの。その言葉を聞いて私はもういたたまれなくなって、すごく
泣いちゃった。」
関
「他のセクションの知らない人に頭ポンポンされてたよね(笑)。」
羽田野
「そう。あまりにも泣いてたから(笑)。」
――今回の44期での経験を来期にどう生かしたいと思ってる?
新瀧
「十大が始まる前からしっかり勉強して知識を蓄えたいね。」
――意識が高い!
新瀧
「あと集団でやっていくものだから、気遣いや気配りもしっかりできるようにしたい。それ
で、最終的には総括合宿が終わるときに、去年より自分は頑張ったと自負できるようになり
たい!」
関・羽田野
「やっぱりそう自負できるようになりたいよね!」
関
「あと、44期の先輩方がやってきてくれたことを来年自分もできるようにしたい。今回の
経験を活かして、来期から初めて参加する人を自分が引っ張っていきたいな。」
羽田野
「私は、来年『私はここに爪痕を残したぞ』っていう何かを残したい。あとで論文を見返し
ても『この章は私が書いたぞ』
って自信を持って言えるところがなかったんだよね。」
新瀧
「僕も来期は役職に就いて、今回の反省をしっかり生かしたいな。」
――最後に、来年2年生で参加しようと思っている子、参加するか迷っている子にメッセージをお願いします!
新瀧
「勉強している人はその知識を生かして引っ張っていけばいいし、勉強してない人は学問
に真摯に取り組むきっかけになる。十大は、学術面のみならず人間的にも成長できる場
所。大きく自分を高めたい人には是非参加してほしいな。」
関
「2年生で参加することで、今後どういった勉強がしたいのかなど早くから目星がつけられ
るよ。だから、やっぱり早いうちに参加しておくっていうのも重要だと思うな。」
羽田野
「44期が終わったとき、3年生が私に『かおりん、来年は絶対優勝してね』って言ったの。
そういったリベンジができるのは2年生で参加した人だけだから、経験を積むってい
う意味で是非2年生にもたくさん参加してほしい!」
一同
「45期で一緒に活動できることを待ってます!」
みなさん、熱いメッセージをありがとうございました!
座談会第2弾「2年生参加」編は以上となります。
実は、私(山下)も2年次から十大に参加しました。
早くから刺激の多い場で勉強できたことは、私の大学生活を大きく変えるきっかけとなり
ました!
是非、みなさんもチャレンジしてみてください!
座談会企画は、来週も続きます。
次回は、座談会第3弾「難民セクション」編です。お楽しみに!
☆十大学合同セミナーでは、45期の参加者を募集中です!☆
計4回実施する説明会にて、より詳しい説明をさせていただきます。
十大学合同セミナーへの参加には、この説明会への参加が必須となります。ぜひお越しください!
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Edited by Minami Yamashita