【ご所属】
東京大学大学院総合文化研究科国際社会学科専攻教授

【ご専門】
国際政治学、比較政治学

【ご経歴】

1993年4月 – 1996年3月

東京大学教養学部社会科学科 助手

1996年4月 – 1998年3月

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻 助手

1998年4月 – 2007年3月

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻 助教授

2007年4月 -現在

東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻 教授

【著書】

『東大塾 社会人のための現代アフリカ講義』東京大学出版会、2017年

『武力戦争を越える:せめぎ合う制度と戦略のなかで』京都大学学術出版会、2016年

『崩壊国家と安全保障−ソマリアにみる新たな国家像の誕生』有斐閣、2015年

『グローバル化・変革主体・NGO−世界におけるNGOの行動と理論』新評論、2011年

【主要論文】

「現代アフリカにおけるアフリカ:主要国の関与の現状と課題」『国際問題』591号、2010年、5~13ページ

「オバマ政権の対アフリカ政策:何かが変るのか?」『アメリカ太平洋研究』10号、2010年。

「グローバル化の中のアフリカ」『国際政治』159号、2010年、1~11ページ

「ポストアパルトヘイト期における南アフリカの連合政治:「国民党/新国民党」解散をめぐる政治過程を中心として」佐藤章編『新興民主主義国における政党の動態と変容』、アジア経済研究所、2010年、23~61ページ

「ソマリアにおける『紛争』とその現代的課題」『海外事情』57巻5号、2009年、2~22ページ

「ザンビアにおける『市民社会』:民主化へ向けた政治的役割をめぐって」田島英一・山本純一編『協働体主義:中間組織が開くオルタナティブ』、慶應義塾大学出版会、2009年、123~146ページ

「国際社会における『崩壊国家』の課題」稲田十一編『開発と平和:脆弱国家支援論』、有斐閣、2009年、37~54ページ

「崩壊国家のジレンマ」高橋哲哉、山影進編『人間の安全保障』、東京大学出版会、2008年。

「内と外の論理からみたアフリカ国家とその変容」『アフリカ研究』、71号、2007年、107~118ページ

「ソマリアにおけるシアド・バーレ体制の再検討」佐藤章編『統治者と国家:アフリカの個人支配再考』、アジア経済研究所、2007年、127~164ページ