45期の十大学合同セミナーに「個人参加」として参加をした5名の十大生をお呼びし、座談会を開きました!
個人参加の皆さんはどのような気持ちで十大に挑戦したのか、当時の活動について振り返っていただきました。
~Guests~
・小山内恵里菜さん
東洋英和女学院大学3年
元テロリズムセクション
・加藤美咲さん
東京女子大学3年
元資源エネルギーセクション
・金顯東さん
早稲田大学2年
元安全保障セクション
・小林勇輝さん
早稲田大学3年
元移民難民セクション
・土屋就未さん
津田塾大学2年
元貧困格差セクション
~司会進行~
・吉田賢一
明治大学3年
第46期十大学合同セミナー 広報局
(吉田)
今日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます!それでは早速、座談会を始めていきましょう!
Q0. 最初に自己紹介をお願いします。
(小山内)
東洋英和女学院の小山内と申します。元テロリズムセクションでした。趣味はあんまりなくて…。でもこういうときは「アウトドアが好き」って言うようにしています(笑)
(金)
早稲田大学2年の金顯東と申します。出身は韓国です。早稲田大学学食研究会というサークルに入っていて、いろんな大学の学食を食べています。一人暮らしをしているという事もあり、趣味は料理です。
(小林)
早稲田大学政治経済学部3年の小林です。今、十大46期の広報局で活動していて、吉田君の下で働いています。(笑)
(吉田)
僕はそんな事は思ってないですよ。(笑)
(一同)笑笑
(小林)
趣味はスキーとか、テレビを観るのが好きです。
(加藤)
東京女子大学3年の加藤です。早稲田のサッカーサークルのマネージャーをやってました。バイトはカフェとお土産屋を掛け持ちしてたけど、最近はお土産屋さんに絞りつつあります。最近は美味しいものを探し求めることが好きです。
(土屋)
津田塾大学2年の土屋です。貧困格差セクションでした。バイトは塾講師をしています。趣味はカラオケにいたり、読書をしたり、映画を観たり…まあいろいろあります。(笑)
(吉田)
ありがとうございます。それではここから、十大の活動についてお聞かせください。
Q1.「個人参加」として十大に参加を決意した理由を教えてください。
(土屋)
自分の出席していた授業に十大のチューターが宣伝に来た時に、十大の事は全く知らなかったのですが、PVやビラを見てかっこいいと思いました。そしてとりあえず説明会に参加をしてみようと思いました。
(加藤)
授業宣伝で十大の存在を知ったことと、2年生から参加をしていた友達に誘ってもらったのがきっかけ。論文は自分には書けないなと思っていたけど、「十大の論文は一人で書くわけではないし、協力してやるものだから不安に思うことはないよ」と友達が言ってくれました。また、私は1,2年の時はサークルとバイトばっかりだったので、何か一つ「頑張った」と言えることがしてみたいと思い、参加を決意しました。
(小林)
加藤さんと同じで、やはり「大学生活で頑張った」と言えることに挑戦してみたかったことが理由の一つです。自分にはゼミという勉強のフィールドもあったけど、ゼミと同じ「移民」について勉強できる十大に参加をしようと思いました。
(金)
十大に入ったきっかけは、韓国人の知り合いの先輩が44期の十大に参加をしていたのを知り、興味が湧いて参加をしてみました。でも留学生は1人もいないし、すごく不安でした。でもやりづらい中でこそ、十大にチャレンジする価値はあるなと思いました。また、他大の友達が欲しかったり、学部の勉強にプラスアルファをしたいというのもありました。
(小山内)
授業宣伝で十大を知ったのがきっかけ。そしてみんなと同じ様に、大学で本気の勉強をしてみたい、もっと厳しい環境で勉強をしたいという思いがあったので、ちょうど良い機会だと思い参加を決意しました。
(吉田)
みんなの意見を聞くと、十大の参加のきっかけとなったのは、授業宣伝でのPVやビラを見て影響を受けたという方が多い感じがしますね!
Q2.「個人参加」として十大に参加をして、大変に思ったことをお聞かせください。
(金)
私は国際関係の学部ではなかったので、国際関係系のゼミの人に比べて勉強面で劣るのではないかという不安がありました。あとゼミで参加をしている人たちにうまくなじめるのか、自分の意見はうまく伝えられるのかな、という思いもありました。
(吉田)
最初は周りの人となじめるか不安だったと思いますが、3か月間を通して同じセクションの人はうまくやっていけましたか?
(金)
最後にはすごく仲良くなりました!ゼミで参加をしている人が声をかけてくれると活動がしやすいなと思いました。
(小林)
僕もやはり、最初に友達がゼロの状態で挑むことに不安がありました。でも3か月間の間で仲良くなったし、ある意味個人参加だからこそ、あの3か月間で大きく成長できたんじゃないかなと思いました。
(土屋)
私は2年生参加という事もあり、学術面でも大きい不安を感じていました。それでも、優しくフォローしてくれる先輩や同期の存在が私の心の支えとなっていました。あと私の学校(津田塾)は十大の活動中に定期試験がかぶったこともあり、一時期は本当に大変でした。
(吉田)
その試験とかぶった時の大変さはどのようにして乗り越えられましたか?
(土屋)
同じセクションに参加をしてる津田塾の同期の友達と集まって励ましあいました。ゼミ参加ではなかったけれど、自分の大変さを分かってくれる友達がいることは本当に心強かったです!
Q3.十大の3か月間でみなさんはどのように「変化(成長)」できましたか?
(加藤)
最初は周りに勉強ができる人がたくさんいたし、私は資源エネルギーについて初学者で何もわからなかったので、引け目を感じる事がありました。それでも、「できないならできないなりに、わからないことがあったらちゃんと調べる。それでもわからないことがあったらそのままにしておくのはなく、周りの人に助けを求める」ということの大切さを学びました。また、十大が終わった後でも、資源エネルギーに関する情報を見た時に興味が湧くようになりました。
(金)
自分の考えていることをしっかりと発言できるようになりました。最初は発言をするという事が億劫だったのですが、ここで主張しなかったらあとで後悔するなと思うようになり、十大の3か月間を経て、積極的に発言をできるようになりました。
また学術面でも交流面でも充実した3か月間を過ごすことで、人との付き合い方がうまくなったと実感しました。
(小山内)
自分の興味関心のある分野以外にも手を伸ばしたことで、自分の視野の範囲が広がったなと感じました。本当は安全保障を学びたかったけど、十大ではテロリズムを学ぶことになり最初は少し残念に思ったけど、今まで知らなかった分野で知識を増やせたことで、今までに比べて興味の幅が広がりました。
(吉田)
なるほど、みなさん十大の3か月間でそれぞれ成長を実感できたようですね!
Q4.十大の活動で一番印象的だったことを教えてください。
(小林)
執筆合宿の論文提出の時です。3か月間みんなで必死になって書いてきた論文を一つの形にして、提出をした時には非常に大きな達成感を感じることができました。
(土屋)
総括合宿です。自分たちのセクションの優勝が発表された時に同じセクションのメンバーやチューターの人がみんな一斉に喜んでいて、3か月間頑張って良かったなと改めて実感しました。
Q5. 最後に、46期の参加者に向けて一言お願いします。
(土屋)
最初は勉強面でも、交流面でも大変なことがたくさんあるかもしれません。でも辛いことだけじゃなくて、本当に楽しいこと、嬉しいことがそれ以上にあるので、とにかくチャレンジ精神をもって頑張ってほしいです!
(加藤)
3か月間、100日間というのは長く思えるかもしれませんが、実際に経験してみるとあっという間なものでした。少しでも十大参加を考えている皆さんは、とりあえず十大に飛び込んでみてもいいんじゃないかなと思います。勉強だけじゃなくて楽しいこともたくさんあるので、ぜひ参加してみてください。
(金)
自分でやると決めたら、最後まで貫いて頑張ってみてください!すべては自分次第です。
(吉田)
かっこいい一言ですね!
(小山内)
新しいことに挑戦することは、難しいかもしれません。でも十大を終えた今、本当に参加をしてよかったなと思っています。皆さんも怖がらずに新しいことに挑戦してみてください!
以上、個人参加座談会をお送りしました!
次は、2年生参加者や、役職経験者を招いた座談会を企画しております!
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