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Photo by Tomoya KITAZAWA

―さぁ、今回で最終回を迎える「十大学合同セミナー座談会」

今回は

「十大学合同セミナー・44期難民セクション参加者編」です!

44期十大学合同セミナーの元難民セクション、5名に集まってもらいました!!

実は難民セクションは44期十大学の中で総合優勝したセクションでもあります!

(十大では7月にある最後の総括合宿にて、執筆した論文を教授の方々の評価などをもとに順位をつけます!)

 

※総括合宿がある7月のより詳しい内容はこちら→【7月の具体的な活動内容】

 

なぜ、5つのセクションの中から難民セクションを選んだのか?

普段の活動(セク会)やイベントで大変だったこと・印象に残っていることは?

そして総合優勝をした瞬間のエピソード

などなど、十大の魅力をすべてをギューっと詰め込んだ!といっても過言ではない話がきけるかも!?

まず今回のゲストを紹介しましょう!

 

山下美波

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広島県 広島女学院高校出身

「沖縄の伝統芸能、エイサーを踊るサークルに入っています!

実は43期十大にも参加していて、44期は2回目の参加でした!」

 

 

 

 

吉野有美佳

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静岡県 浜松開誠館高校出身

「バスケサークル所属、ばりばりの運動系女子です!

難民セクションでは学術係(勉強面でセク員をサポートをする役職)に就いていました!」

 

 

 

上田昂

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千葉県 日本大学習志野高校出身

「硬式野球サークル所属・趣味が筋トレのゴリゴリスポーツマンです!

先輩が過去に十大に参加していて、自分も成長できるかなって思って参加しました!」

 

 

 

 

原萌華

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神奈川県 希望ヶ丘高校出身

「ミュージカルが大好きで、私もミュージカルサークルに入っています!

難民セクションでは実務係(イベントの開催、セク会中のセクの盛り上げ役)に就いていました!団体でなにか取り組むことが大好きです!」

 

 

 

岡部翼

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福島県 磐城高校出身

Amazonプレミアムの鑑賞が趣味の水泳馬鹿です!

43期十大にも参加し、44期では難民セクションのセクション代表(セク代)として活動しました!」

 

 

 

そして本日の進行は、5名と同じく44期難民セクション所属・広報局高橋が行います!よろしくおねがいします!

 

 

 

――まず、みんなは難民セクションに所属して活動していたわけだけど、なんで難民セクションを選んだの?

 

 

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山下

「難民のような弱者の立場から国際関係をみてみたいと思ったからかなぁ。

実際、終わった後は、今の難民問題のニュースを学問的に理解して見れるようになった!

 

 

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「私も人の権利や自由といったものが奪われている状況に問題意識を持っていて。

人に焦点を当てたものがやりたかった!」

 

 

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上田

「僕はそれまでほっとんど勉強したことがなくて…。

44期の5つのセクション(安全保障・開発・テロリズム・難民・ナショナリズム)の中で難民っていうのはイメージがつきやすかったから選んだのが大きい。」

 

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――確かに難民問題ってホットだったし、人の権利が侵害されてる!っていうイメージがつきやすいもんね。

 

その難民セクションで普段の活動(セク会)とかイベントで1番思い出に残っていることってなに?

 

 

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岡部

「俺は毎回のセク会(週2回あるセクションのミーティング)かな。セク代としてうまくみんなの意見を聞いて論文の方向性を決めなきゃいけない一方で、でも一人の参加者として自分の意見もいれたくて、、。そういう葛藤があったかなぁ。」

 

 

 

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吉野

「確かに…。20人超のセク員は大学や専攻が違うから意見が分かれることも多くあったね。議論の中で揉めたのは大変だったけど、

それが十大の醍醐味の一つでもあると思う!」

 

 

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「難民セクは最初から意見が活発に出てたしね!」

 

――個性が強いというか我が強いというか…?笑

多様性があったからよかったよね。

 

 

 

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「自分の意見が通らなくてみんなの考えと対立した時に、どうやってみんなで頑張るっかっていうのも団体の難しさであり楽しかったことでもあるよね」

 

 

――ほかのイベントで印象に残ってることはある?

 

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吉野・山下

「執筆合宿かな」

 

 

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吉野

「超つらかった(笑)。私は論文の構成考えたり、みんなの論文のチェックをしてたりしたんだけど、夜中に論文の大きな間違いが見つかって真っ青になりながら構成しなおした(笑)」

 

――懐かしい…(笑)

 

 

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吉野

「あとは自分が担当した論文の箇所が全体の点数に反映される、って思ったらプレッシャーが重くて…。でも今思うと

すごくいい経験だったし楽しかったかな!!」

 

――学術係(勉強面でセク員をサポートをする役職)としても頑張ってたもんね

 

 

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吉野

「最初は個人参加だったし引っ込み思案っぽくなってたんだけど、活動するうちにどんどんみんなの前にでれるようになって色んなこと学べたかな!」

 

 

※執筆合宿がある6月の詳しい内容についてはこちらをご覧ください

【6月の具体的な活動内容】

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「私は5月企画の運動会かな!

(※44期は5月のイベント企画として運動会を実施しました)

運動会、楽しかった!!!セクの一体感も高まったし!最後の全体リレーとかよかった~~!!」

 

 

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山下

「私は論文執筆で2、3章の責任者だったんだけど、それが大変だったかな~。」

岡部に完成した箇所をみせたら、『池上彰の解説』っていわれたし…(笑)」

 

 

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岡部

「事実の列挙だけじゃニュース解説になっちゃうから、自分たちの意見をどういれるかっていうことが難しいことであり、面白いところだよね。」

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――懐かしいね~。議論が盛り上がって、衝突して、それを乗り越えて、団結を強めて…。

そうやって3ヶ月過ごして、最後には総合優勝をすることができたわけだけど、

総合優勝した瞬間はどんな感じだった?

 

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山下

3ヶ月間の努力が報われた!!!!

 

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吉野

「発表直後は嬉しかったっていうよりも、ほっとしたなぁ~。

結果発表の瞬間は震えたし、発表後は涙腺が崩壊して…(笑)」

 

――発表時に、ガッツポーズしてる瞬間をとられている人(上田)もいたけど、あの時どういう気持ちだった?

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☆総括合宿の結果発表時、総合優勝した瞬間☆

 

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上田

「集団で何かに立ち向かって優勝したのが、高校ぶりぐらいで。気づいてたら泣いてたなぁ。

それぐらい一生懸命だったのかなって。」

 

一同

「あれはいい写真だったね~」

 

 

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「ぜひ私たちが体験したこの結果発表の瞬間を味わってほしいよね。

私たち5人は45期にもチューター(参加者のサポーター)として活動するから来年が楽しみ!」

 

――では、最後に来年の参加者、参加を迷っている方へのメッセージをお願いします。

 

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上田

「よくいる僕みたいな一般的大学生って勉強や読書をしないと思うんだよね。

だから十大を通して少しでも世界で起こっている問題に関心を持ってほしい。

十大が終わった後に、自分が『成長した!』ってなってくれたらうれしいな!

僕は成長しましたよ!!

 

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岡部

「十大で学んだことを通して、国際社会を俯瞰して見れるようになってほしいな。

参加者全員にとって満足・意義のある45期十大学合同セミナーにしたい。

僕たちチューターも全力でサポートするので、ぜひ参加してください!!

 

 

 

――熱いメッセージ、ありがとうございました!!

セクションを通して得られるもの、十大学の魅力などなどお伝えできたでしょうか?

 

本日、進行役を努めました、私高橋も44期難民セクションのセク代として活動しましたが、

そこでの3ヶ月間は大学生活で一番充実していた期間でしたし、多くのことを学べました!

ぜひぜひ、みなさんにも参加してほしいです!!!

 

そして今回の座談会を持ちまして、座談会企画は終了となります。

いかがだったでしょうか!?

少しでもみなさんの十大へのイメージを具体的にすることができたら幸いです!

 

またこれまでの座談会を通して、少しでも十大に興味を持ってくださった方々に

計4回実施する説明会にて詳しい説明をさせていただきます。

十大への参加にはこの説明会への参加が必須となります。

ぜひお気軽にお越しください!

今回の座談会に参加したメンバーもお待ちしております!

説明会の応募フォームはこちら

 

 

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Edited by Yuko Takahashi